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52件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1993-11-12 第128回国会 衆議院 本会議 第9号

外貨手持ちの少ない発展途上国が米を買えなくなる心配があります。そのとき、新たな我が国に対する非難が国際的に起こる可能性があります。この点から考えても、米自給のできる我が国が、自分の国で必要な米は自分の手でつくり、世界に迷惑をかけないようにする、自給の方 針を貫くべきと思うが、総理の見解をお伺いいたしたい。  

辻一彦

1974-03-11 第72回国会 衆議院 予算委員会 第30号

次に、大蔵省関係では、石油危機に直面したわが国として、外貨手持ち高が、昨年二月の百九十億ドルから二月末現在百十九億ドルに減少していることは、今後の物資輸入の面で心配はないか、外貨適正量をどう見るか、また、今後の経済のあり方をどう見ているか、さらに、今日の金融引き締めの効果をどう評価するか等の質疑がありました。  

藤井勝志

1974-03-08 第72回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号

これを振り返ってみますると、昨年一月ごろのわが国外貨手持ちは、百九十億という多額のものになったわけであります。そこで、政府といたしましては、外貨、減らし政策というものをとったわけであります。その方法といたしまして、国内経済拡大政策をとる、これが一つであります。つまり積極的な財政金融政策をとる。それが一昨年ずっととられてきたわけであります。

福田赳夫

1974-01-28 第72回国会 衆議院 予算委員会 第7号

いまわが国国際収支は、とにかく外貨手持ちは百二十億ドルある、こういう状態ではありますが、傾向的に見ると、これはたいへん憂うべき状態になっておるのでありまして、この状態を私は物価問題と同じくらい重大な問題だ、こういうふうに考えておるわけであります。  そこでその改善策、どうしたってこれはきちんと立てなければいかぬ。私は、外貨手持ちということは、量ということをそう問題にしないのです。

福田赳夫

1973-05-31 第71回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第13号

ちょうどある研究所で、昭和五十二年に百十億ドルぐらいの外貨手持ちになるだろうといって発表しておるのがございましたが、いまのような様子でいけば、もっとずっと早くその数に減ってしまうんじゃないか。五十二年ならもっと減ってしまうんじゃないか。そのとき一体どういうふうに考えたらいいのだろうかという問題があるくらい、全体の貿易じりの不足が目立ってきておるわけであります。

小坂善太郎

1971-10-28 第67回国会 衆議院 予算委員会 第4号

普通ならば、日本としてはたいへん喜ばなければならないことでございますが、戦後二十五、六年の間、一番最後の四、五年というもの、三十九年の十四条国から八条国に移行した当時は、日本外貨手持ち高二十億ドル——十七億ドルまで減ったこともあるのでございますし、また金融恐慌を未然に防ぐために日銀法二十五条を発動しなければならないような状態、それはわずか五年前であります。

田中角榮

1971-05-21 第65回国会 衆議院 商工委員会 第23号

現下の日本経済状況を見ると、外貨手持ち、ドル手持ちが六十五億ドルをこして、ある程度日本経済が安定というか、豊かになったような印象を毎日の新聞等が伝えております。昨年以来のいわゆる景気過熱抑制のあとに金融緩和措置をとられて、ある程度景気を浮揚させようとされておる政策もわからぬではないけれども、特に金属工業界等は現在は深刻な状態におちいっておる。

川端文夫

1970-05-12 第63回国会 衆議院 商工委員会 第29号

実際は、民間における外貨手持ちというものは、決して諸外国のように十分ではございません。そういう意味で、今後そうした点にも少し気を配っていかなければならない。そういうふうに考えてみますると、この外貨情勢というものが今後多少好転するといたしましても、外貨準備がすぐそれでもってふえるとも言い切れない点もあると思います。

佐藤一郎

1969-02-17 第61回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

ことに昭和四十三年度におきまする外貨手持ちの急増、これはほとんどが外国資本わが国への流入によってもたらされておるという点によく心しておかなければならぬ、かように考えるのであります。そういう点から、大体においてよろしいけれども、しかし、数字が示すようなその程度の楽観は許されないというふうに考えておるのであります。  それから物価の問題は、さらに私は深刻な問題である、こういうふうに考えます。

福田赳夫

1964-05-29 第46回国会 衆議院 大蔵委員会 第46号

まあ一番大きな問題はやはり日本国内資金量の問題、それから相手外貨手持ちとか将来の債権確保という問題がございます。もう一つ相手側が文句を言っておるからやらないという考えではなく、商売ですから、相手側が三年であればこっちは三年一カ月にしようとか、相手側が五割頭金を要求するときには四割八分でもいいとか、これは商売ですからなるべくそういう状態を前提にしているわけであります。

田中角榮

1963-02-23 第43回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第7号

そこで私はこれについて大臣にお伺いしたいが、大体日本のいわゆる外貨手持ちというものは、どのくらいあったらいいのか、年々どのくらい増していったらいいのか、しかもその内容——これも十年先のことを聞いておるわけではありません。ここ三年ぐらいの間、年々どのくらい外貨が増していったらいいのか。

久保田豊

1963-02-21 第43回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第5号

従って、この国際収支、つまりはっきり言えば日本外貨手持ちを年々どのくらい持っていったらいいのか、その内容はどうするのか、どういうようにして構成したらいいのか。今のようにユーロダラーその他の短期外資をよけい持って、それによってふえたふえたと言っておったって、こんなものはたよりにならぬ、こう思うのであります。

久保田豊

1962-05-07 第40回国会 衆議院 予算委員会 第21号

前年度の租税収入状況国際収支状況外貨手持ち状況等を明細にすることであります。  第三は、予算審議方法効率化ということであります。  総括質疑は、総理大臣施政方針演説を中心といたしまして、国政全般に及んで質疑を行なう。これは予算審議の冒頭において総括質疑を行ない、さらに終末においても、審議の結果によってこれを行なう。  それから一般質疑は、重要項目ごとに日程を定めて進行する。

田中幾三郎

1962-02-24 第40回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第6号

○久保田(豊)分科員 私も全くのしろうとでありますからよくわかりませんけれども、常識的に考えてみれば、少なくとも明年度明後年度におきまするいわゆる日本外貨手持ち天井というものは、国内経済規模拡大、それに結びついた貿易規模拡大ということから見れば、非常に天井の低い窮屈なものになるということだけは、だれしも明らかになろうと思うのであります。

久保田豊

1962-02-24 第40回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第6号

と申しますのは、この政府の「昭和三十七年度の経済見通しと、経済運営基本的態度」を読みますと、この中で政府期待をしておりまする輸出入なりあるいは設備投資なりその他のものがすべて政府期待通りにいきますとしまして、三十七年度末におきまする政府外貨手持ちは、アメリカからの償金並びにその返済というものを除きますと、大体におきまして十一億四千五百万ドルということになっております。

久保田豊